自分も含めて6人での釣行。全員フライフィッシングをします。島を歩きながら釣りを始めましたが、しばらくバイトは全く無し。かなりの強風が吹いてきたので風裏に入るとロングトムの大群が。ミノータイプのフライをキャストし、リトリーブすると魚は追ってくるけど、バイトには持ち込めませんでした。
また場所を移動し、クラウザーミノーでボトムを攻めてると待望のバイト!8番ロッドを使っていましたが、ティップが少し曲がる程度の小さな引き。ファイトする間もなくあがってきた魚は、Spanish Flagという生まれて初めて見る魚でした。15センチにも満たない小魚。2009年の釣りはこの小魚で幕を明けました。 この島では結局この1匹のみ。同行の5人もノーフィッシュに終わりました。ソルトフライは厳しいです。 今度はピーコックバスに挑戦するためにBedok Reservoirというところに一人でやってきました。この湖は市民の憩の場になっているようで、ジョギングをする人、タイチをする人などいろんな人で賑わっています。もちろん釣りをする人もいます。でも釣りを出来るのは一部の場所のみ。写真にある桟橋のみ釣りが許可されています。この桟橋には釣り人だけでなく、いろんな人がやってきます。フライフィッシングにはかなり厳しい場所です。 手持ちのフライで一番小さかったのが2/0のクラウザー。ピーコックバスを狙うにはこれではかなり大きいようで、事前にCohoの店員にフライ(クレイジーチャーリー)をもらってきました。ロッドも今回は8番しか持ってきていませんでしたが、シンガポール人達はいつもは4番くらいのロッドを使うようです。 さて、釣りを始めましたが、多くの釣り人が攻めている場所だけに簡単には釣れません。桟橋の一番端に移動し、その外側からキャスト。リトリーブしているとバイトらしきものが。メダカのような魚がフライの先についていました。しかしその模様は紛れもなくピーコックバス。子供の頃に開高健の本を読んで以来、憧れていた魚。しかしその魚とはあまりにもかけ離れていました。フライで釣った魚の最小記録更新です。 これくらいの魚が5匹釣れましたが、一番大きかったのが最後に釣れた魚。それでも20センチ弱といったところです。 こんな小魚達で始まった2009年の釣り。今年の目標は大きく、ブリスベンリバーのメーターオーバーのスレッドフィンサーモンですが、どうなることやら・・・
by flyrdr
| 2009-01-19 23:10
| フライフィッシング
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